日本の心・和服を楽しむ

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着物の時間

お正月を着物で過ごす人はめっきり減りましたが、女性と生まれたからには、一度はのぞいてみたいのが「着物」の世界です。
着物に熱を上げる人達に共通するのは、中途半端な興味ではなく「惚れぬく」ほどの情熱を傾けることでしょうか。

着物は「季節を着る」ことができます。1月は梅、水仙、餅花。2月は節分の鬼をテーマに。春には桜、夏にはひまわりを。秋には紅葉や菊をまとい、冬は冬景色を着物で楽しむ。四季の移り変わりを着物の柄で遊ぶのは、大人の女性ならではのユーモアなのでしょう。言い換えれば『粋』なのですね。

着物を着ると、いつもとは違う自分になれるのも魅力のひとつです。
洋装に比べて身動きの自由が限られる着物は、身にまとうことで立ち振る舞いに情緒があふれます。

右手で着物の褄を軽く押さえて小股歩き。お辞儀の仕方も上品で穏やかになり、物を拾う時は半歩前に足を出して立ち上がる....
こんなちょっとした所作に、たおやかな日本女性の心が表れます。


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