秋保温泉

 宮城県の温泉

秋保温泉

仙台から1時間で行ける伊達政宗も入浴した奥州の名湯

低い緑の山並みを背景にして、名取川の渓畔に高層宿が立ち並ぶ温泉地です。歴史は古く6世紀ころに発見され、江戸時代には仙台藩主の湯浴み御殿が置かれ、伊達政宗も入浴したといいます。昔は格式の高さを示す「御」が付いて名取の御湯と呼ばれていました。また、福島の飯坂、宮城の鳴子とともに奥州三名湯に上げられるほど、由緒ある温泉として知られ、老舗旅館が数多くあります。
秋保大滝や磊々峡(らいらいきょう)など、豊かな自然景観に恵まれているのも魅力です。

秋保温泉(あきうおんせん) ホテル旅館情報
・所在地 宮城県仙台市太白区
・アクセス
@JR仙台駅から宮城交通バス秋保温泉行きで約55分、バス停:薬師、バス停:秋保温泉湯元、バス停:拓桃医療センターなどで下車
A東北道仙台南ICから国道286号、県道62号経由10km

泉質 : 塩化物泉など
効能 : 神経痛、胃腸病、腰痛など
源泉数 : 21
泉温 : 28〜78℃
湯量 : 約3170リットル/分
飲用 : 不可


Copyright(c), All rights reserved.